追加図書 2025年02月~

【2025年3月20日】

「ナースのチカラplus⑤」

漫画:広田奈都美

 

認知症の母親を献身的に介護する女性の家に訪問看護に来た持田たち。

 

寝たきりのため母親に褥瘡ができてしまい、悩む女性の「美しく生きたいんです」という言葉に持田たちは・・・?



【2025年3月15日】

「緊張やわらぎメソッド」

著:佐藤健陽 加藤隆行

 

「緊張しないようになりたい」と思っているあなた・・・「緊張はしてもいい」んです!

3回休職!雀荘に逃亡!人生が詰んでいた豪腕カウンセラーの2人がさまざまな緊張シーンにおける対策法を解説していきます。

 

緊張しやすいあなたは、これまでこんなことで悩んだことはありませんか?

・緊張しなければ、うまく人と話せるのに

・顔がすぐ火照ってしまうのをどうにかしたい

・もっとできたはずなのに・・・あの時手が震えなければ・・・

・あの人は誰とでも話せるのに、自分はいつも緊張しているな

こんな悩みを抱えながら「緊張しないようになりたい」と考えている方は、一度その思考を手放してみてほしいのです。

 

緊張はどうにかしようとするほど、余計に緊張するという負のスパイラルに陥ります。

 

大切なのは緊張との向き合い方!

本書ではシーンごとに、緊張をやわらげる80のメソッドを紹介しています。さらに、コラムでは本編を裏付ける緊張に関する解説を掲載。

 

①大人数の前での緊張

②1対1のときの緊張

③自分を取り巻く環境での緊張

④プライベートでの緊張

⑤みんなの緊張克服エピソード



【2025年3月15日】

「他人を気にしない自分になる」

著:Tomy

 

テーマは「自分軸」

「自分軸」とは簡単に言うと「自分が納得するように行動すること」。これは「当たり前のように見えて案外難しいんです」と著者は言う。

 

「本当はやりたくないけど、みんなやることになっているから」「好きではないけれど評価が下がるのが嫌だから引き受ける」「世間体が悪いからやる」「相手が不機嫌になるのが嫌だから納得していないけどやる」・・・これtらは全部「他人軸」。こんな行動ばかりしていたら、いつでもモヤモヤするし、自分のやりたいことがいつまでたってもできない。

当然、幸せにもなれない。他人を優先ばかりで自己肯定感も下がりまくりです。

だから「自分軸」で生きる。自分のやりたいこと、納得したことをやる。それが幸せになる唯一の道。

ただ「自分軸」ってシンプルなようで、分かりづらい。一見他人軸に見えるけれど、ちゃんと自分軸だったり、自分軸だと思っていたら他人軸だったり。そこでこの本の登場です。

今回「自分軸」について、これでもか、これでもかとかみ砕いて著者は書いています。

 

①他人の視線が気になって仕方ありません

②なぜ、他人に反応してしまうのか

③他人に反応せず生きていく方法

④自分で自分を「なんとかする」

⑤自己肯定感はカンタンにつくれるよ

⑥自分を大切にする



【2025年3月9日】

「12歳から始めるイライラしない技術」

著:安藤俊介

 

「ムダに怒らない」「6秒で落ち着ける」「ストレスに強くなる」

ありそうでなかった、小学生が活字で読むアンガーマネジメント入門

 

実は現在、日本人は怒りやすくなっています。

著者は日本アンガーマネジメント協会のファウンダーであり、その第一人者ですが、この10年間でアンガーマネジメント講座への申し込みが11倍に増えました。延べ100万人の方がアンガーマネジメントへの効果を実感しています。

 

また発達障害と診断される子は、今や7人に1人の割合になっています。

アンガーマネジメントの重要性は大人も子どもも変わらないのです。

大好評の「12歳から始める」シリーズは本作が第4弾です。引き続き「学校では教えられない非常に大事なこと」をコンセプトに「感情のコントロール」と「心の成長」を促します。

 

「怒りの感情」は悪者ではありません。

スポーツなどは上手に処理すればプラスに働きます。

しかし、現代はなかなか子どもを怒る機会がなく、また子どもも怒り方との向き合い方が分かりません。

 

本書は難しい漢字や専門用語を極力使わず、ルビを振って小学5年生以上の子どもが1人で読めるようになっています。自分で本を読んで、怒りの感情にっついて解決できる1冊です。

 

①友だちにイライラしなくなる考え方

②もう親や先生のことでムカムカしない

③将来が不安なときは「心の声」を聞こう

④自分にイライラしてもよくなる方法

⑤自分の気持ちを理解するのは何のため?



【2025年3月9日】

「今日、誰のために生きる?2」

著:ひすいこたろう×SHOGEN×はせくらみゆき×藤堂ヒロミ

 

発売後、たちまち25万部を記録した衝撃の話題作『今日、誰のために生きる?』続編『今日、誰のために生きる?2』

 

ペンキ画家SHOGENさんが、アフリカの200人ほどの小さな村で体験した幸せな出来事の数々には、まだまだ続きがあったのです。

 

⓪ブッシュ村が僕に教えてくれたこと

①幸せを感じる感度は身体から生まれる

②日本語は宇宙のハーモニーを呼ぶ言葉

③「縄文センス」が目覚めるニュージャポニズム



【2025年3月1日】

「モンテッソーリ式。親子でハッピー!魔法のほめ方叱り方」

著:いしいおうこ

 

悩める1万人以上の保護者にアドバイスしてきた著者が、親子の信頼関係を育む方法を教えます。

著者が学んできたモンテッソーリ教育をベースに、子どもが自己肯定感を育みながら自立していくための、声かけや接し方のコツをお伝えします。

子どもが、その子らしくあるために必要なことを実践すれば、子どもの自己肯定感があがります。ネガティブな状況をプラスに転じる「プラ転」のアイデアなど、すぐに実践できるアイデアを紹介しています。

日々子どもに全力で向き合っているお父さん・お母さん、一生懸命になりすぎて、つい自分の子育てに自信をなくしてしまうことはありませんか?

でも大丈夫。子どもはお母さん・お父さんが大好きです。完璧を目指さなくても、ちょっとの工夫で子育てが楽しくなります。子育てを通じて、親子で笑顔になれることを後押しします。

 

①声かけの魔法

②自己肯定感をあげる声かけ

③アタエナー育児・アタエナー教育

④子どもの主体性を育むはたらきかけ

⑤愛されているのに、自己肯定感が低いという悩み



【2025年3月1日】

「逃げる勇気」

著:和田秀樹

 

著累計1000万部の精神科医がおくる渾身のメッセージ

 

逃げることは決して悪いことではありません。

「逃げることの本来の意味」

「うまく逃げられない人の要因」

「上手に逃げるための技術」

「まわりにいる逃げられない人をサポートする方法」

を優しく解説。

 

①「逃げる」とはどういうことか

②なぜ、逃げられないのか

③逃げる技術

④逃げたいのに逃げられない人をサポートする方法



【2025年2月24日】

「助けてが言えない子ども編」

編:松本俊彦

 

『「助けて」が言えない~SOSを出さない人に支援者は何ができるか』待望の続編。

 

ヤングケアラー、貧困、虐待・ネグレクト、性暴力、いじめ、セクシャルマイノリティ・・・現代の社会には、さまざまな逆境の中を生きている子どもたちが数多く存在しています。そうした子どもたちにとって、周囲に向かってみずからSOSを発し、助けを求めることは、とても難しいのが現実です。

 

それは、小さな「助けて」のサインを受け止めてもらえた、「助けて」と言ったら助けてもらえた経験を子どもたちがもてていないからに他なりません。

 

大人にとって大切なのは、子どもたちが安心してSOSを出せるような環境を整え、不登校、自傷、オーバードーズ、ゲーム依存などの行為を「厄介な問題行動」と見なすのではなく、子どもなりのSOSのサインとして受け取ることです。

 

本書は全体を大きく二つのパートに分け、前半にそうしたかかわりを目指す大人たちへのメッセージ、後半に子どもたち自身へのメッセージを掲載しました。子どもにかかわるすべての人に、ぜひお読みいただきたい1冊です。



【2025年2月24日】

「タフラブ絆を手放す生き方」

著:信田さよ子

 

侵入しない・させない関係をつくる。寂しさと共存し、穏やかに、やさしく、タフに暮らすために。

 

タフラブはベトナム戦争帰還兵のアルコール依存や暴力に苦しむ家族が「生きる術」として生み出した概念。「手放す愛」「見守る愛」などと訳される。

 

東日本大震災以来、「絆」が困難を乗り越えるためのキーワードとして使われてきたが、「絆」は本来、牛馬などをつなぎとめる綱のこと。家族や世間の絆に苦しめられてきた人々のカウンセリングを長年続けてきた著者は「絆」に疑問符を投げかけ「タフラブ」という生き方を紹介する。『タフラブという快刀』(2009年)を改題し、加筆・修正・再編成した作品。

 

序章 タフラブの誕生

①無法地帯

②巨大なスポンジ

③切り分け

④覚悟と断念

終章 関係からの解放



【2025年2月24日】

「季刊Be!157号」

◎特集 もやもや、ぐるぐる・・・

気持ちを切り替える11のスキル



【2025年2月24日】

「発達教育2025年2月号」

◎特集 子どもと一緒に楽しむヨガ~特別支援教育に活かすヨガ



【2025年2月24日】

「発達教育2025年1月号」

◎特集 レスパイトケアの実態と課題



【2025年2月24日】

「月刊みんなねっと2025年2月号」

◎特集 親なきあとも安心して~すべての家族まるごと支援



【2025年2月24日】

「月刊みんなねっと2025年1月号」

◎特集 みんなねっと北海道大会



【2025年2月16日】

「シュリンク~精神科ヨワイ~⑭」

原作:七海 仁

漫画:月子

 

大学女子バレーボール部に所属する西条つかさは、チームメイトから頼られる主将として、人一倍練習に励んでいた。

 

しかし、自分を追い込み続けるうちに、体調に異変を感じ始める。

ひだまりクリニックを訪れた彼女に、弱井は「オーバートレーニング症候群」の可能性を伝える。

 

練習量の軽減と休養を勧められたつかさは、激しい拒否反応を見せ・・・

復帰を焦る中、現れる「イップス」の症状。

 

弱井は臨床心理士やアスレティック・トレーナーと共につかさを多角的に支えることを試みる。

 

「トップアスリートだからといって、彼らが特別強いメンタルを持っていると思うのは大きな間違いです」

 

精神的にタフだと思われがちな競技者の等身大の心を解き明かす「アスリートとメンタル」編。