「みんなが輝くために⑥」

原作:梅田真理

漫画:河西哲郎

 

中学校通級で指導を行う永野茜と平塚優花の二人。

 

高校進学を考え始めた通級指導教室の生徒たちの中には「高校でも通級を続けたい」と願う声も。

 

そこで茜と優花は、隣接市の宇賀北高校を訪問し、高校通級の実際を見学します。

 

高校通級では、学習や進路だけでなく、生活スキルや自己理解も重視され、生徒たちは支援を受けながら、自分らしい未来へと歩み出していきます。

 

6巻では、通級を通して自分の特性を理解し、自分に合った生き方を見つけようとする生徒たちの姿に焦点を当て、高校通級の可能性と必要性を丁寧に描いていきます。

 

高校段階における通級による指導が、次のステージへ進めための土台として、どのような役割を果たすのか・・・その一端を紹介します。

 

㉑自分に合う”高校”ってどこだろう?

㉒訪問!高校の通級指導

㉓大人になって気づいた「生きづらさ」

㉔”通級”を通してつかんだ自分の未来