「頭のいい人の対人関係」

著:犬塚壮志

 

対人関係の悩みは絶えないもの。

「いつも言いくるめられてしまう」

「あの人となかなか距離が縮められない」

「すぐに人と衝突しちゃう」

「いつも完全に下にみられているな」

「自分ばっかり仕事を押しつけられるきがする」

 

対人関係がうまくいかないと、人生で様々な問題に見舞われます。

たとえば

・「仕事」で部下が動いてくれない、営業成績があがらない、休みが取れない・・・

・「プライベート」で人と距離が縮らない、夫婦喧嘩が絶えない・・・

・「お金」の問題では稼ぎが少ない、怪しい儲け話に引っかかる・・・

・「健康」の悩みでは心身のストレス、有名病院で診てもらえない・・・

 

一方、誰とでも対等に渡り合い、家並みを持たず、すぐに解決してしまう、いわゆる対人的知能の高い「頭のいい人」もいます。このような人たちは、どのように対人関係をつくり、そして維持しているのでしょうか?

 

実は、頭のいい人は対人関係のあらゆる場面で「交渉」を仕掛けているのです。彼らが手に入れた人生はすべて「交渉」の結果です。

 

本書では著者の経験や膨大なアカデミックの知見をもとに、交渉力を身につけるために必要な「3つのルール」と、最短最速で交渉力を爆上げする「5つのセオリー」をまとめました。また、誰でもすぐに使えて、即効果が出てくる「55の交渉術」で、あらゆる対人関係の問題や悩みを解決できるノウハウをふんだんに紹介しています。

 

①「守るべき3つのルール」と「覚えておくべき5大セオリー」

②対人関係構築のステップ別交渉術

③交渉相手タイプ別の交渉術