道路交通法における飲酒運転のひとつに「酒気帯び運転」があり、厳しい罰則があります。
お酒は、少し飲むだけでも脳に影響して運転時の判断力や注意力を低下させます。「自分は酔わない」「飲んでから少し寝たので大丈夫」などと考える人が人の命を奪う重大な事故につながることもあります。
飲酒運転は道路交通法では「酒酔い運転」と「酒気帯び運転」と定義されています。
【酒酔い運転】
酒に酔った状態(アルコールの影響により正常な運転ができないおそれの状態)で車両などを運転したもの
【酒気帯び運転】
酩酊状態は認められないものの、検査の結果体内に一定基準以上のアルコールを保有している場合
・呼気1リットル中 0.15mg以上